【社会人の英会話】海外勤務の社員も実際に実践しているオススメのスピーキング練習法

「社会人でも英語を話せるようになりたい」

「英語が話せればもっと仕事の幅が広がる」

とお考えの社会人の方も多いと思います。

その考えは本当にその通りで、英語ができれば間違いなく今後のキャリアにも繋がってくるでしょう。

幸いな事に、最近の英語学習についてはこれ以上ないぐらい便利なサービスがでてきていますし、いつでもどこでも英会話の練習ができるようにもなってきました。

今回は、海外勤務の社会人が実際に実践しているスピーキング力向上の練習法について見ていきたいと思います。

英語マテリアルでシャドーイング

まずは、英語マテリアルでシャドーイングするという学習法があります。

このマテリアルというのは、英字新聞でもいいですし、最近ではアプリなんかも充実してきています。

私が使っているのは、TEDICT - TEDで英語を習おうというアプリで、TEDのスピーチを使いながらシャドーイングしたりディクテーションもできるように設計されている優良アプリです。

特にシャドーイングするには非常に適していて、TEDのスピーチをフレーズごとに再生できたり、スピード調整できたり、リピート機能もあるので、もうこれ以上ないというぐらいユーザビリティが高いです。

私は、一人で車を運転するようなスキマ時間もこのアプリを使っていて、フレーズごとに3回ずつ再生しながら、自分もスピーカーの発言に合わせて声に出して真似するようにしています。

TEDはであらゆるジャンルで世界中のスピーカーが登壇しているので、自分が興味がある分野でもいいですし、アメリカ英語やブリティッシュ英語をスペシフィックに学びたいという事であれば出身地別で探してみるのもオススメです。

一人で喋りまくる

続いて、オススメのスピーキング練習法は一人で喋りまくるという事です。

この練習法の良い点は自分が自由にトピックも設定できるし、相手を気にせずスピーキングの練習ができるという点です。

例えば、スモールトークにもよく出てくる「週末どう過ごしたか？」や、最近の時事ネタである「北朝鮮の威嚇行為についてどう思うか？」について自分なりに英語で話してみるのもいいでしょう。

こうやって一人でトピックを設定してスピーキングしていると、必ず「あれ？これって何て表現するんだろう？」とか「この単語が出てこない」といったような状況に出くわすと思います。

こういった状況に出くわせば出くわすほどチャンスで、一つづつ潰して自分のものにしていけば、確実に表現力も増えますし、スピーキング力の向上に役立ちます。

オンライン英会話

最後は、やはり王道とも言えるオンライン英会話の活用になります。

オンライン英会話の使い方については、最近は本当に充実してきましたし、社会人のかゆいところに手が届くようなサービスも増えてきました。

インターネットの環境さえあれば世界どこでも受けれるので、私が海外勤務になった時も仕事が終わってから時間を見つけてレッスンを受けていたぐらい重宝しています。

詳しくは下記で、オンライン英会話の口コミ・評判も合わせてまとめていますのでご覧下さいね。

また、オンライン英会話をライティング強化に使うという方法もありますので、非常にフレキシブルにレッスンをアレンジする事ができます。

まとめ

冒頭にも述べた通り、最近ではありがたい事にどんどん便利な英会話教材やサービスも増えてきました。

その為、あとはもうやるか・やらないかだけという状況です。

本気でスピーキング力を伸ばしたいと考えているなら絶対に継続するべきですし、もし意思が弱いという課題があるのであれば社会人留学等で英語を使わなければ生きていけないという環境に身を置くのもオススメです。

是非、スピーキング力を向上させて仕事で英語を使っても活躍できるよう頑張りましょう！Good luck！